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茨城 きぬの湯 [温泉]

 きぬの湯.jpg

 茨城県にあるきぬの湯に行って来ました。

http://www.kinunoyu.com/

東京から、40Km弱でしょうか。常磐道を使えば、あっという間のようなので、一般道で行きました。[車(RV)]

東京からですと、江戸川、利根川を越えることになり、このあたりは道もあまり整備されていなにので、かなり渋滞にはまります。[もうやだ~(悲しい顔)]

本館と、貸切専用の別荘があります。別荘は、貸切風呂と、宿泊もできるようです。[ホテル]

 きぬの湯別館.jpg

この施設の売りは、源泉かけ流しの温泉です。施設では、天然温泉100%掛け流しとよんでいます。[いい気分(温泉)]

料金は、1200円、ちょっと高いですね。温泉地の日帰りが入浴がだいたい1000円ぐらい、関東近県の日帰り施設は、7~800円ぐらいなので、このレベルに抑えて欲しいですね。 施設は、スーパー銭湯並みに充実しており、湯船も種類が多く、なかなか楽しめます。また、サウナも、塩、中温、高温と3種類そろっています。

温泉ですが、ナトリウム塩化物質泉で、源泉は2つあり、湧き出し温度が32.6℃なので、加温しています。2つの源泉の湧き出し量は349L/分です。この量で掛け流しはきついですね。

浴室に入ると、床にお湯が流れていて暖かいです。井戸水を使った湯船の塩素臭さが鼻につきます。かけ流しをうたっている湯船も塩素消毒を使っているらしいので、厳密には、源泉かけ流しではないと思います。塩素の作用で、温泉成分が死んでしまいます。多分源泉をためて、そのまま長時間利用しているのでしょう。これでは、湯船に温泉を入れたときは良いですが、時間がたてば温泉が死んでしまいます。温泉は、鮮度が命です。。。。 [いい気分(温泉)]

実際のお湯は、千葉、東京によくある化石海水のようで、味は、しょっぱいです。色は、空気に長時間触れて酸化しているのか、黄色から茶色ががかっていますが、基本は透明のようです。入っているときは、あまり温泉力を感じませんが、あがったあと体がぽかぽかとあたたまります。

入浴料がもう少し安く、新鮮な源泉かけ流し(加温、塩素消毒なし)の湯船があれば、よい施設だと思います。湧き出し量から難しいとは思いますが、一工夫あれば良いのですが。。。

さらにきっちりと湯船ごとに、加水、加温、塩素消毒などの説明書きがあれば良いと思います。 [パンチ]

天然温泉 きぬの湯

 

 

 

 

 

 

 


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