2011秋 奥日光 小田代原 日光湯元温泉 [温泉]
奥日光に行って来ました。
通常なら、自宅から2時間ちょいで戦場ヶ原に到着するのですが、東北道が意外に混んでいたのと、いろは坂も中禅寺湖手前数キロのところから渋滞していました。先週末に行った知人からの情報ですと、いろは坂は、がらがらとのことでしたので、油断していましたが、やはりこの時期は込みますね。とはいっても以前にくらべれば、それほどではない気もします。
いろは坂を登っている自転車、10台程見かけました。シニアな方二人組が、レトロなクロモリで登っていたのがかっこよかったです。
赤沼の駐車場入場のため、10数分待って駐車。午前10時。気温14℃
天気予報では、曇のち晴れのはずが、雨です。一旦雨が止んだので、戦場ヶ原へ。本日の目的は小田代ヶ原の幻の湖を見ることです。戦場ヶ原の中は、既に秋が終わり冬の様相です。でも意外に暖かでした。
小田代ヶ原に近づくと、おお~、いつもの湿原が湖に。。。
木道も一部水没していて通行止め。迂回路が用意されています。
綺麗な草もみじがを、あちこちで見ることができます。
普段に比べて湿原に水が多いようです。
ところどころで鴨を見かけます。下の鴨は食事中でしょうか。
日光湯元に移動。
バス停からの風景
ここでも紅葉している木が数本ありましたが、基本的に紅葉は終わっています。まわりの山の方は紅葉せずに終わっている感じがします。ここ数年、日光の紅葉はあまりきれいに色づかない気がします。
休暇村前の紅葉。
奥日光高原ホテルの日帰り温泉に入ります。600円也。
露天は、表面だけでなく、底の方まで45℃とかなり熱く、長く入っていられません。内湯は、多分42℃くらいでしょうか。どちらも、透明から乳白色に変わり、とてもよい泉質です。心も体も癒されます。
ところが、残念なことを発見してしましました。なんとここの浴槽、塩素消毒をしているとの掲示がありました。
日光湯元温泉は、硫化水素の硫黄泉で、殺菌力が強いと思っていましたので、当然源泉掛け流しと今まで思っていましたが、塩素をいれているとは。折角の温泉力が弱められているようで残念です。
他の旅館の温泉も同様なのでしょうか。調べてみたいです。。。
ちなみに、脱衣所でレーパンを着ている人に会ったので、自転車できたのかと尋ねたところ、日光駅から走ってきたとのこと。このあたりは、坂が緩やかなので走りやすいと言っていました。私が以前走ったときはかなりへろへろになりながら、走ったのですが、普通の方はこのぐらいはなんともないのでしょうか。
復路は、往路に比べて高速もそれほど混んでいませんでしたが、時速80Kmのちょい込状態でした。
最近、高速を走っていて思うのですが、なぜか追い越し車線が一番混んでいて、左側の車線が空いているのがとても不思議です。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,575 円
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,575 円
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 900 円
コメント 0