2011秋 万座温泉 万座プリンスホテル [温泉]
万座温泉にある、万座プリンスホテルにて、温泉を満喫してきました。
万座ハイウェイは、ガスがかかっており、既に日が暮れて真っ暗の中、ハイビームと前後フォグランプを点けて走行。
午後6時過ぎに到着。気温7℃、寒いです。
先月末から今月頭にかけての海外旅行で気温35℃の国から20数度に下がった国内に帰国後、気温差のためかひどい風邪を引き込み、それから一気に7℃の世界に来ています。早く温泉に入って体を温めたいです。
いつもなら、宿に到着直後、夕飯の前にひと風呂浴びるのですが、あまりにも空腹のため、先に食事を取ります。
このホテルでのお気に入りは、中華レストランです。一品料理はどれもお薦め。ご飯はおかわり自由です。
お腹も一杯になったところで、一服し、旅の目的の温泉へ。
8時ごろ、外気温、6〜7℃ぐらいでしょうか。
丁度各浴槽の温度を測っているところでしたので、それぞれの浴槽の温度を尋ねると、内湯39℃、露天風呂が41℃、と46℃とのことでした。
まず体を洗ってから、内湯に入ります。お湯が新鮮なのか、硫黄泉にもかかわらず、無色透明でした。39℃ということで、とてもぬるく感じました。
さて、露天に向かいます。外はかなり寒く、霧雨になっています。
まずは、熱いほうの湯船に浸かります。外が寒いたためか、熱いですが、我慢出来ないほどではないです。こちらもお湯が新鮮なのか、無色透明でした。しばらく入っていると、熱いお湯が体に迫ってきます。我慢できず、もうひとつの湯船へ。
こちらは、41℃とのことでしたが、46℃から移ってくると冷泉のようにちょっとひんやり冷たさが心地よく感じられます。この湯船はまさに硫黄泉、白濁したお湯がとてもからだに効きそうな感じです。
噴出し口からのガスが目にしみます。体も十分に温まったところで上がりました。
夜11時頃、再度温泉に行くと、露天風呂の方は、どの湯船も41〜2℃ぐらい、BEST湯温で、かつ白濁した色に変わっていました。
翌朝8時ごろにも入りましたが、昨日ぬるかった露天の湯船は熱くて入れませんでした。他の湯船は41℃ぐらいだったかと思います。
ちなみに露天から見渡すと山々は既に紅葉が終わりそろそろ冬に入る準備中という感じです。
万座温泉の硫黄泉は、本当に、体を癒してくれます。最近、風邪が長引き、気力が減退していたところですが、少し気持ちもリフレッシュすることができました。
早くも次回の計画を立てようかと思っています。
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