温泉 なめがわ森林スパ 花明かり [温泉]
なめがわ森林スパ花明かりに行ってきました。
この日帰り施設は、おがわ温泉花和楽の湯の系列です。
関越道を東松山ICで降りて、森林公園方面向かうと直ぐに到着。
訪問した日は、日曜日の11時頃、天気の良い日でしたが、駐車場はがらがらでした。
入り口から中にはいります。
敷地のなかにいくつか建屋があり、レストラン、休憩所、温泉施設と別々になっています。移動が面倒です。建物間に渡り廊下があるわけでもなく、それぞれ独立しています。雨が降ったら、困りますね。それでなくても、温泉にはいったあと、一端外に出て、休憩所や、レストランに移動するのは面倒かと思います。癒し施設という観点からすると、???な気がします。
温泉施設の建物の入り口で、受付を済ませます。以前は、入り口のところで受付し、温泉施設で、再度受け付けしていたようです。入湯料、朝晩700円、通常800円、タオルセット付です。
施設は、まだ新しいので、とてもきれいです。脱衣所は清潔で使いやすい感じです。洗面台には、ヘアトニック、リキッド、綿棒などが備えられています。
さて、湯船ですが、内湯がひとつ、露天に1つ、それにサウナがあります。ジャグジーなどはありません。
内湯、露天ともに、数段の段差があり、気をつけないとこけます。なんで、ここまで段差をつけたのがは、不明です。湯船は少ないですが雰囲気は良いです。
肝心の温泉ですが、泉質はナトリウムカルシウム塩化泉、少し黄色がかっています。なめるとしょっぱいです。
加水なし、加温、循環濾過、塩素利用とのことでが、浴室が塩素臭いということはありません。お湯に鼻を近づけると塩素臭があります。温泉力が循環、塩素利用なので、まったく感じられません。湯上り後も特に体に温泉特有な変化はありませんでした。
サウナでは、フィンランドのロウリュというアロマのサービスがあります。時間は短いですが、あっという間に汗がでます。
口コミでは、評価の分かれる施設のようです。施設全体の雰囲気は良いのですが、建屋の設計が理解不能です。建物のづなぎ、動線をもう少し考慮し、移動が楽にできるように考えてもらいたいものです。温泉に関しては、塩素利用を控え、別の消毒方法をとり、源泉を増やして、温泉と呼べるレベルにしてもらいたいです。
この付近には、コストパフォーマンスの良い温泉日帰り施設が多いので、競争が激しいことと思います。是非、サービス向上に努め、生き残って欲しいものです。
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