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喜連川早乙女温泉 [温泉]

 早乙女温泉01.jpg

栃木県の喜連川 早乙女温泉に行きました。

http://www.soutome-on.com/

東京から、4号をひたすら北へ走り、約2時間半、高速を利用すれば、1時間強でしょうか。[車(セダン)]

施設に近づくと、硫黄の匂いがします。関東平野の中で、硫黄が入った温泉に出会えるなんてちょっと不思議です。ちなみにこの周辺、さくら市の温泉施設は、ほとんどが、ナトリウム-塩化物泉です。

入浴料1000円を払い、入湯。[いい気分(温泉)]

施設は、上の写真のとおり、普通の木造の建屋です。また、下の写真のように別棟に個室ログハウスがあります。とてもログハウスとは、呼べるようなものではなく、ただの掘っ立て小屋です。。。

早乙女温泉02.jpg

湯船は内湯がひとつだけ。浴室は、天井が高く、かやぶきのようで、空を覗くことができ開放感があります。床は、コンクリートで、アジアによくあるの安宿のバストイレを思い出します。館内に、トイレが1箇所のみ、脱衣場にはありません。また、下駄箱にキーは無く、脱衣場にもロッカーはありません。脱衣場の洗面台は、2つ、ドライヤーがひとつ、2台同時に使うと、ブレーカーが落ちると、張り紙がありました。施設のつくり、設備は、かなりCheapです。 [パンチ]

早乙女温泉湯船.jpg

 泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。お湯は無色透明、時間によっては、エメラルドグリーン、乳白色になるとのこと。浴槽に、湯の華は浮いていませんでしたが、湯船の石に、硫黄の成分がこびりついていて、白くなっていました。お湯の味はしょっぱいです。匂いは、硫黄とガゾリンを混ぜた感じです。私は硫黄はよいのですが、ガソリン臭いのはちょっと苦手です。

源泉は73℃で、加水をして温度調節しています。源泉かけ流し、循環なし、消毒剤の使用なし。湯船の温度は、備付の湯温計で42℃、湯船に浮いていた温度計で41℃でした。私には、丁度良い湯加減です。

湯から上がりしばらくしてから、体があったまったようにぽかぽかしてきました。[ぴかぴか(新しい)]

1000円の入浴料を取るのであれば、是非、設備の充実を計ってもらいたいものです。温泉力はとても高く良いと思いますが、加水しない源泉の湯船があれば尚よいと思います。ただ、ガソリン臭の苦手な人には、合わないかもしれませんが。

早乙女温泉

 

 

 


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